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おやおや?Hのトリビア

「姫初め」の由来

 皆さん、正月2日に行う「姫始め」の行事は、無事にお済ませになりましたか。中には「姫納め」と「姫初め」を続けてやっちゃおうと、除夜の鐘を聞きながら、大晦日と元旦をまたいで頑張っちゃう方もいるようですが、それは間違ってますよ。
 さて、実はこの「姫初め」という行事の由来については諸説紛々で、正しいことはわかっていません。昔の暦は、漢字が読めない人のための「仮名暦」と、読める人用で漢字だけで書かれた「真名暦」とがありましたが、その「仮名暦」の正月2日に「ひめはじめ」とあったことから、その解釈をめぐって様々な説が生じたんですね。つまり、「ひめはじめ」を「秘め初め」と解釈し、いつしか「姫始め」という熟語が一人歩きしたと考えられるのです。
 では、「ひめはじめ」には、その他にどんな説があるかといいますと、
 ◎「姫飯(ひめいい)始め」姫飯とは正月に初めて炊く軟らかめの飯。◎「飛馬(ひめ)始め」乗馬初めの日。◎「火水(ひめ)始め」火と水を初めて使う日。◎「女伎(ひめ)始め」衣服を縫い始める日。◎「姫糊始め」女性が洗濯、張物を始める日、などがあります。今では全部死語ですよね。もっとも、「姫始め」だって、昨今では、「その年、初めて着物を着ること」と勘違いしている若い子もいるくらいだから、そのうちにこの雅びた言葉も死語になっちゃうのかも…。

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