アダルトサンスポ・フジ
投稿・私の性告白

悦楽のレッスン(5)

憧れの先生がしごき始め…

悦楽のレッスン(5)
イラスト・羽鳥詩亜

 《ワタシは女性の手や腕に性的興奮を覚える「手、腕フェチ」です。どうしてそんな性癖になったかといいますと、中学時代のピアノの先生に原因が…》

 しばらく考えていた先生でしたが、俯いて少し赤い顔で、こう言ったのです。
 「そのせいでピアノに集中できないの? これまでもずっとそうだったの?」
 ワタシは真っ赤な顔でうなずきました。
 「その…男の人のことってよくわからないけど、あの…アレさえ出せばいいの? そしたら集中できるようになるの?」
 「は…はい…」
 「わかったわ、とりあえず集中できなきゃどうしようもないもの。発表会まで時間もないし、じゃあパンツ下ろしなさい」
 子供だし、と、気軽に考えたのでしょうか。抜いてあげようというのです。
 ワタシは椅子から立ち上がり、焦る気持ちでズボンとブリーフを下ろします。すると、ギンギンに硬く立ち上がったモノが現れました。
 「ひっ…」
 一瞬息を呑んだ先生でしたが、無言でワタシの前にしゃがみ、膝をつくと、細長い指でワタシのモノを触り、そしてゆっくりとやさしくしごき始めたのです。
 幼児の頃から憧れ続けていたあの先生が、今、こうしてワタシのために愛撫をしてくださっています。たまらないほどの感情がわきあがってきました。
 30歳を過ぎた今も相変わらず清楚で美しいお顔。気のせいでしょうか、少しだけ上気して息が荒くなっているみたいに感じます。
 ノースリーブの服から伸びた白い腕がリズミカルに踊り、右手で竿や亀頭を刺激しながら左手は淫嚢を揉んでくださるのです。
 気持ちがいい。たまらない。ああ、この2人っきりの時間が永遠に続けばいいのに…そう願ったのですが、現実はそうもいかず、あっという間に興奮が高まってきてしまいました。
 「ああっ、先生もうダメですっ、出ますっ」
 そう告げると、さらに赤い顔になっている先生は、だまってそれをチリ紙で受けてくださったのでした。
 ところが、射精をしたとたんに頭が冷静になってきます。先生にとんでもないことをしてしまったと、怖くなってしまい、逃げるようにあわてて教室を飛び出していったのです。そしてそれ以来、もう2度とレッスンに通うこともなくなりました。
 たまに道でバッタリ出会うこともあったのですが、ワタシはその場から駆け出していました。
 その後、美智子先生は再婚してこの町を出ていかれたのですが、ノースリーブの服から伸びた、先生の白く美しい腕や手、そしてあのときの愉悦は、今でもワタシの脳裏に焼き付いたままとなっているのです。(おわり)

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